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京大大学院の魅力

京都大学大学院の魅力、大学院で学ぶことの意義について紹介します。

京大大学院の魅力

  • 最先端の研究環境

    京都大学は、世界最高水準の研究者が集う教育・研究機関であり、約3,900 名以上の教員、研究員が在籍し、世界各国から外国人研究者を多数受け入れています。世界トップレベルの研究者も多数来学し、教員や大学院生と熱心な議論を交わしています。

    このような環境にあって、本学の大学院生は国内外の研究者が集う最先端の研究現場で学び、研究チームの一員として成長していきます。また、2018 年度からは、大学院生が広い視野を持って新しい領域を開拓・創造できるよう、大学院共通科目、大学院横断科目が開講され、さらに2023年度から大学院教育支援機構が3つの教育コースを提供しています大学院生同士の意見交換を通じて研究科を超えた情報交換や連携に繋がることを期待しています。

  • 国内最大規模の教育研究施設

    京都大学には様々な分野における国内最大規模の教育研究施設が存在します。大学の附置研究所やセンターは、関連する研究科の協力講座として大学院教育を行っています。また、各研究科の附属研究施設や海外交流拠点が国内外に設置されており、京都大学における多彩な研究活動を支えています。

  • 充実した支援制度

    高等教育への財政支出が削減される昨今にあって、「次世代研究者挑戦的研究プログラム」、「科学技術イノベーション創出に向けた大学フェローシップ創設事業」をはじめ数多くの事業に採択され、充実した教育・研究サービスを行っています。大学院生に対する経済的支援としては、TA・RA への採用や京都大学独自の授業料免除枠拡大による生活支援はもちろん、各研究科・専攻等においては学会発表旅費等の研究経費の支援が行われています。

大学院で学ぶことの意義について

大学院では、学部での専門的な学修を土台として、さらに高度な知識・スキルを身につけるとともに、新たな知の創造に向けて研究に取り組むことになります。研究活動には幅広い体系的な知識の理解とそれを展開する力、創造性と柔軟な思考、これらの総合力としての問題解決能力が求められます。同時に、自ら問題を見出して課題を設定する能力が求められます。このような課題設定・問題解決能力は、大学等の研究者に限らず、企業や国・自治体等の中核をなす人材にも強く求められています。